薬局通信担当の事務の方が変わり、当然ながらテーマの選び方も変わりました。
大喜利の練習だと思い毎回テーマに沿って文書を書いていますが
今回のキンモクセイも結構大変でした。
それでも最後は仕上がります。人生も困難にぶつかろうが最後はなんとかなるもんです。
9月に入ると、キンモクセイ(金木犀)の甘い香りが至る所で漂い始めます。
キンモクセイの香りは遠くまで届くという特徴があります。
別名「九里香」とも呼ばれているため、南知多町のキンモクセイの香りは
伊勢神宮まで届くということになります。
キンモクセイの名前の由来は樹皮が動物のサイ(犀)の皮膚に似ているところからついたそうです。
白い花がギンモクセイ、橙黄色(金色)の花がキンモクセイです。
香りはリラックス効果や安眠効果があるとされ、ストレス解消にもつながるといわれています。
普段、イライラしがちな方や眠れない方はキンモクセイの香りを積極的に楽しむことをおススメします。
それと同時におススメしたいことは、「朝日を浴びる」ことです。
明るい蛍光灯でも大丈夫です。
最近は起床時間に強い光を放つ照明器具も発売されておるくらいです。
人間の身体の神秘であるのですが、朝日を浴びると目が覚めるとともにしあわせホルモンが分泌され、
気分良く過ごせます。
そして、朝日を浴びてから14時間~16時間後に自然な眠りを誘うホルモンが分泌されます。
例えば朝6時に朝日を浴びると22時には眠くなってきます。
気分が落ち込む、夜、寝つきが良くない方は朝日を浴びているか、
部屋を明るくしているかなどまずは生活習慣をチェックしてみてください。
併せてこの時期の自然のプレゼントであるキンモクセイの香りを楽しんでください。
しあわせです感謝 名古屋市 60代 K.H